【手続き】国民年金は?

nenkin_techo

国民年金はどうしよう

さて、前回【手続き】年金はどうなる?で確認した結果、手続きが必要なのは、以下2点のようです。

  1. 国民年金
  2. 確定拠出年金

まずは国民年金から手続きを行いましょう。


 退職した場合の国民年金


 日本国内に居住する20歳以上の人は加入しなければなりません。
 退職すると、今までと以下が異なります。

今まで 自分 : 第2号被保険者 (年金は給料から自動的に引かれている)
: 第3号被保険者 (第三号は保険料の支払い不要)
退職後 自分 : 第1号被保険者 (に変更となる)
: 第1号被保険者 (に変更となる)

 つまり、退職以前の厚生年金とは異なり、退職すると、再就職しない(していない)場合には、自分は勿論、妻も国民年金の保険料の支払いが必要なんですね。

 1人当たりの一ヶ月保険料は、日本年金機構を参照すると以下の通り。

  • 平成24年度: 14,980円
  • 平成25年度: 15,040円

 つまり二人分では、一ヶ月約3万円、となります。(結構大きな金額です (@_@;) )
 納付金額は一先ずおいといて、まずは国民年金への種別変更の手続きです。


【手続き】年金はどうなる?

退職後、まず行なう手続きとしては、以下3点。

  1. 国民健康保険 
    (市区町村の役場: 退職後2週間以内)
  2. 国民年金
    (市区町村の役場: 退職後2週間以内)
  3. 雇用保険(失業給付金) 
    (離職票を持ってハローワークへ)

 健康保険の手続きは終わったので、次は将来に備えて年金です。
(というか、場所的に手続きするところは健康保険と同じ市町村の役場ですので...)


 年金は難しい?


 (私だけではないと思いますが)会社勤めしていた時は、殆ど意識したことのない年金。何がどうなっているのかは、たまに何かで読んだり、何かの手続きのおりに話に聞いたり、一年に一度「ねんきん特別便」が来ているな、という程度でした。 更に良く分かっていない「確定拠出年金」というのもありますし。...

 今後の手続きをするにあたって、改めて「年金」について知っておく必要がある、ということで、おさらい、というか、ちょっと事前に調べておきましょう。


【手続き】健康保険はどうなる?

kenko_hoken

健康保険の手続きはお早めに

退職後、まず行なう手続きとしては、以下3点。

  1. 国民健康保険 
    (市区町村の役場: 退職後2週間以内)
  2. 国民年金
    (市区町村の役場: 退職後2週間以内)
  3. 雇用保険(失業給付金) 
    (離職票を持ってハローワークへ)

 さて、まずは何をおいても大切なのは健康、ということで健康保険の手続きからスタートです。


 そもそも健康保険とは


 病気、怪我などで病院に行く時持って行く「健康保険証」(または単に保険証)。これが健康保険に加入している証で、日本では全ての国民に対して公的な健康保険の加入が義務付けられています。

 この健康保険は、医療費の自己負担を3割にしてくれるなど、医療負担を軽くしてくれる誠にありがたいもので、会社に勤めていた時は会社経由で加入してますが、退職となると退職時にこの「健康保険証」は返却しなければなりません。 また退職すると次の日から被保険者でなくなるため(健康保険が使用できなくなるため)退職後には新たに健康保険の加入のための手続きが必要となります。
 ということから、早々に加入手続きを行い、もしもの場合に備えましょう。
(備えあれば憂いなし、ということで...)


【ペット】 羽田行きのタクシーは?

 タイへ行くにあたって、当日どのように空港(羽田)に行くかがちょっとした問題。
 というのも、

  • 羽田空港はあまり利用したことがない
    (ので気分的に今ひとつ不安感がある。 大抵の場合は成田を利用している)、
  • ペットも一緒で、ペットクレート(ペットキャリー)もそれなりに大きいし、重い
    (こちらは【ペット】IATA規定のトラベルキャリー参照)、
  • 旅行カバンとかも今まで以上に結構ある
    (のでちょっとした移動でも結構大変なのが容易に想像できる)
ToAirportByTaxi

空港までタクシーで行くんだワン!

 ということで、便利さを考えて、タクシーで行こう!、更にペットクレートが結構大きく荷物も多い、ということで、贅沢な大型(ジャンボ)/ワンボックス(ミニバン)タイプが嬉しい!ということになりました。

 ネットで調べてみると、どうやら成田や羽田の空港行きタクシーは、乗る場所に依るんですが定額となっているようです。


【VISA取得】 配偶者/家族ビザ GET!

 ネット上でタイのビザ関連情報を色々見ていると、本当かどうか、在京タイ王国大使館は、世界中で一番厳しい大使館、だそうです。
(いや、本当かな? 誰がどうやって比べたんだろ。 そんなこともないと思いますが...)

Thai_Garuda_emblem

Emblem of Thailand – タイの国章
(仏教/ヒンドゥー教神話に登場する神鳥ガルダ)

 そう、そんなことはない、だから、どうだ、と思いつつも、昨日申請したビザ(ノンイミグラントO – タイ国籍の配偶者/家族ビザ)が取得できるか、まだ分かりません。(ダメだったらどうしよー)
 ビザ申請時に受け取った「Temporary Receipt」(仮の引き渡し券)を忘れずに、今日も朝早くからタイ大使館へ向かいます。 (ドキドキしますね)


 いざ大使館へ


 「Temporary Receipt」には、時間の指定が午前中の9時~11時45分、番号札を取らずに1、2番カウンターへ、との記載があります。
 昨日の申請時では、朝9時過ぎにタイ大使館へ到着すると既に超満員でした。 ということから、9時丁度に行ってもまた超満員だろうと、何気に時間をずらして(単に気分的なものですが)9時半過ぎに訪れてみると... まぁ、満員でした。^0^;)

 早速、入口の受付の方(申請時にお世話になったお役人)に、ビザを受け取りに来た旨を告げると、「あちらの窓口に行ってください」、ということで、早速その窓口に向かいます。 
(申請時と違って待ち時間無し)