【マンション】売却最後の手続き

condo

住み慣れた我が家にもお別れです...

 マンションの売却も、いよいよ最後の手続きです。

 買主、売主、司法書士、不動産屋さんのご担当、と一同集合し、最後の手続きを行います。 この手続きによって、売買のお金が動き、登記手続きも行われるんですね。 不動産を買う時もそうですが、売る時も大きなお金が動くので、ドキドキします。
(以下は私の場合の一例です)


 売主が持参するもの


  • 登記済権利証 (いわゆる権利証)
  • 印鑑証明書
  • 実印
  • 身分証明書 (免許証等)

 ちなみに、購入時に親族等と共同で購入し権利者が複数の場合には、各権利者の印鑑証明や実印もこの時に必要となります。
 権利者が遠方等にいて当日参加できない場合には、事前に司法書士がその権利者のところに出向き、本人確認、事前説明、意思確認、委任状を取り付ける、ということが必要となるんですね。(法律上義務化されているそうです)
 この場合、引き渡し前日も電話等にて最終の意思確認を行うようです。


【マンション】司法書士の面会

lawer

司法書士の先生。
よろしくお願いします。

 私のマンションは、母にも少し出資してもらっての共同購入です。
 タイへ移住するにあたり、このマンションも売却するのですが、共同購入のため母の印鑑証明、委任状等が必要との事。

 共同の購入で権利も共同のため、自分ひとりで物事は動くはずもなく、まぁ、それは普通のことだと思いますが、最近は色々と厳しくなったと、いうことから、最終的な手続き前に司法書士の方が直接母に面会して委任状、印鑑証明書をGETする、という手順が必要との事。

 何かと手続きも手間暇かかりますね。

(追記)

 後で聞いたところ、面会時間は1時間ほどかかったそうです。 売買の詳細に関する説明含めての面会だったんですね。(当たり前か...)
 でも事前にどれほど時間がかかるものかと、具体的面会内容を知らせて欲しかったですね。 言われていたのは、委任状のために、実印、印鑑登録、身分証明書(免許書等とそのコピー)の用意を、とだけでしたので。

【司法書士】に関する本を見てみる (amazon)