【表示】Twenty Eleven – iPadで2カラム

 このサイトは、WordPressを利用して、テーマは「Twenty Eleven」を使用しています。

 ちょこちょこカスタマイズしたりしているのですが、iPad(初代iPad:縦1024×横768)でこのサイトを表示して見てみると、パソコンでは左にコンテンツ、右にメニュー等、2カラム(2列)で表示されているところが、iPadではメニューは下の方に回り、メインの記事の内容が、ドーンと全体に大きく表示されます。PC-iPad

 これは、レスポンシブデザインと呼ばれ、iPadに限らずiPhoneなど、デバイス(画面)の解像度に応じてウェブサイトを最適化して表示するものです。

 はじめのうちは、iPadでは大きく表示されて見やすいかも、などと思ってましたが、最近ではパソコンで見るのと同じように2カラムで表示(メニューも左側に表示)しても問題ないんじゃない?などと思われたため、ちょっと変更にトライしてみました。
(というか、基本以下のサイト情報そのままですが ^-^;) )


【表示】作成者とパーマリンクを非表示に

 WordPressのこのサイト、テーマは Twenty Eleven を使用してますが、暫く使ってみて以下が少し気になりました。


 作成者、パーマリンクの表示


 記事を表示すると、下の方に、作成者 xxx、パーマリンク、が表示されます。

written_permalink

 複数の人が投稿したりする場合には、この「作成者: xxx」は有効かもしれませんが、一人でやってるこのサイトでは不要ですね。 またパーマリンクも別に表示する必要もないかと思いますので、あわせて非表示にしてみましょう。


【表示】 子テーマを使って、おっと失礼

 さて、前回、【表示】「おっと、失礼しました」を編集では、なんとか「おっと、失礼しました。」の日本語文言の変更ができました。
 ここでは、テーマのバージョンアップに伴い変更が失われないように、子テーマを使った場合の日本語文言(おっと、失礼しました)の変更にトライしてみましょう。

 以下、twentyeleven の子テーマとして、twentyeleven-child のフォルダーが作成されているものとします。


 1) 出だしは前回に同じ


  1. ja.mo, ja.po を入手
  2. poedit を入手
  3. ja.po を編集
  4. ja.po, ja.mo をアップロード

 この1~3は前回【表示】「おっと、失礼しました」を編集に同じですが、最後の、4.ja.po, ja.mo のアップロード先が異なります。

  • ja.po, ja.mo のアプロード先
    子テーマのフォルダー twentyeleven-child 内に「languages」フォルダーを作成して、その中にアップロード。

 2) function.php の作成


 子テーマのフォルダー twentyeleven-child 内に、function.php を作成し、以下コードを記載します。 (既に function.php を作ってあれば、その中に追記)


【表示】「おっと、失礼しました」を編集

 このサイトはWordPress、テーマは「Twenty Eleven」を利用しています。

ChiangmaiLongStay_Otto

 テーマ自体は(WordPressがまだまだ良く分かってないので)シンプルで良いですが、例えば指定されたページが無い場合などに表示されるエラーページで「おっと、失礼しました。」と日本語が表示されたりして、面白いながらも、もう少し普通な言葉に変更して見たい気もします。
(ちなみに元の英語は「This is somewhat embarrassing, isn’t it? 」)

 ネットで検索しても、中々これだ!、という情報に巡り合えません。ソースに日本語を直書きする、という方法もあると思いますが、いやいや、それはちょっと美しくないですね。

 あれやこれやと(かなりの時間)調べた結果、以下のようにすれば変更できることが分かりましたので、早速チャレンジしてみましょう。


【投稿】 関連記事の自動表示

 このサイトで使用している「WordPress」に限らず、ブログ系(だと思うんですが)で、記事の最後によく「関連記事」とか「この記事を読んだ人はこんな記事も読んでるよ」的な表示、見かけますよね?

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