【手続き】健康保険はどうなる?

kenko_hoken

健康保険の手続きはお早めに

退職後、まず行なう手続きとしては、以下3点。

  1. 国民健康保険 
    (市区町村の役場: 退職後2週間以内)
  2. 国民年金
    (市区町村の役場: 退職後2週間以内)
  3. 雇用保険(失業給付金) 
    (離職票を持ってハローワークへ)

 さて、まずは何をおいても大切なのは健康、ということで健康保険の手続きからスタートです。


 そもそも健康保険とは


 病気、怪我などで病院に行く時持って行く「健康保険証」(または単に保険証)。これが健康保険に加入している証で、日本では全ての国民に対して公的な健康保険の加入が義務付けられています。

 この健康保険は、医療費の自己負担を3割にしてくれるなど、医療負担を軽くしてくれる誠にありがたいもので、会社に勤めていた時は会社経由で加入してますが、退職となると退職時にこの「健康保険証」は返却しなければなりません。 また退職すると次の日から被保険者でなくなるため(健康保険が使用できなくなるため)退職後には新たに健康保険の加入のための手続きが必要となります。
 ということから、早々に加入手続きを行い、もしもの場合に備えましょう。
(備えあれば憂いなし、ということで...)


【手続き】 退職後の手続きは何がある?

 いやいや、とうとう、というか退職しました。
 今までであれば、朝起きて食事などをした後会社に行っていたところが、それがなくなりなんだか不思議な感じです。 休日とも感じが違うんですね... 諸々の事に一区切りついた感じですが、それほどゆっくりもしてられません。

procedure_after_retirement

事前に調べてはいたものの...

 タイへ移住、という前提を踏まえつつ、退職後まず初めに行わなければならないことに、以下があります。

  1. 国民健康保険
    (退職後2週間以内)
  2. 国民年金
    (退職後2週間以内)
  3. 雇用保険(失業給付金)
    (離職票を持ってハローワークへ)
  4. その他
    引っ越しやら何やら、年明けの確定申告、保険をどうする、等々諸々...

 4はおいおいやるとして、1,2は市役所、3は会社からの離職票が必要で、離職票は2週間ぐらいで届くと退職時に聞いていたためまた別途。
 いずれもとても重要で、タイに行くまでと、タイに移住後の扱いをどうするか、を決める必要があります。

 会社に勤めていた時はそれほど深く考えてなかったり、ほとんど意識すらしてなかったものもありますが、1つ1つクリアにして、手続き確定していきましょう。

【退職】に関する本を見てみる(amazon)